<実行委員長:たいらもとむ 挨拶>
本日は第33回いきいきふれあいフェスティバルに、ご来場いただき誠にありがとうございます。出演して頂いた団体の方々、フェスティバル成功の為ご尽力ご協力して頂いた皆様方ありがとうございました。今年から青梅市文化交流センター(S&Dたまぐーセンター)に会場を移し気分も新たに取り組んできました。企画面でもステージ演奏だけでなく、普段の生活の一部や事業所のPR、作品展をパネル展示にしました。客席と一体になったゲームは参加賞のプレゼント付き、キッチンカーにマルシェの飲食、メジャーなゲスト、もちろん賛否両論です。ステージに立つ子どもたちにとっては誘惑だらけ、落ち着いてステージを鑑賞できないのでは、普通のイベントと違うのだから、などが寄せられました。そんな中他人から見たら何も変わらないように見えるかもしれませんが、だけど親から見たら毎年ほんの少しずつ成長しているという。バチひとつうまく持てなかったのに叩けるようになった、片足を動かすのも大変だったのにみんなと少し踊れるようになった、何年も諦めずに毎日毎日の積み重ねがあってのこととお聞きしました。今年は青梅市の後援も頂きました。そこにたどり着くまでいろんな方々にアドバイスを頂きました。美術館西側駐車場、天ヶ瀬運動場臨時駐車場の申請手続き、自治会掲示板ポスター許可の申請、ゲストなど、一般社団法人すばるさんには多大なるご尽力をいただきました。障害者(児)の発表の場、市民との交流の場としての「いきふれ」は取り組まれてまいりました。「この催しが、障害者(児)の表現活動の一層の発展と情操の豊かさや生活の潤いに貢献する」という崇高な目的に、一歩でも近づきたいと思います。ステージと客席がひとつになり笑顔あふれる「いきいきふれあいフェスティバル」となりますように、これからもご協力ご支援のほどよろしくお願いいたします。

【前半の演目:オープニングから】